【ブース面接?原課訪問?】官庁訪問のコンテンツを徹底解剖!

ぐしふぁ
官庁訪問対策官庁訪問

国家公務員になるための大事なステップでありながら、ブラックボックスの官庁訪問。今日はそんな官庁訪問の中身について紹介したいと思います。

👉そもそも、「官庁訪問って何?どういう仕組み?」という方はこちらの記事

※官庁訪問の内容は、年度によって変化しています。この記事は2020年度の経験談を基に作成していますが、今後の内容とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
※省庁によって、官庁訪問の内容は異なっています。

目次

1.面接カード
2.ブース面接(入口面接・出口面接)
3.原課訪問
4.人事面接
5.グループディスカッション
6.最後に


1.面接カード

面接カードとは、氏名・所属などの基礎情報や志望動機を記入した用紙で、いわゆるエントリーシートのことです。省庁ごとに異なっていますが、おおむね以下のような特徴を持っています。

①公開時期・提出時期

書式や公開時期は省庁ごとに異なっているが、直前期にインターネットで公開されることが多い。提出は官庁訪問初日の朝。

②質問項目

志望理由/学生時代に力を入れたこと/今までに直面した困難やその乗り越え方/長所・短所など。民間企業のESなどど大きくは変わらない。

③使用用途

人事面接で深堀されるところもあれば、原課訪問の際に参考程度にしか見られないところもある。話のネタになるようなことを書くとよい。

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2.ブース面接(入口面接・出口面接)

ブース面接とは、秘書課職員(人事部)との面接のことです。ブースで区切られた大きな会議室で面接をすることから、このように呼ばれています。ブース面接には3種類ありますが、どれも所要時間は5~15分程度です。
※面談相手は採用担当とは限らず、初対面を含めた秘書課の職員全般です。

①入口面接

一日の始まりにある面接(入口面接よりも原課訪問が先のこともある)。アイスブレイク的な立ち位置でもあり、原課訪問でどんなところにいきたいかなどの希望も聞かれる。

②原課訪問後の面接

原課訪問の後に、感想や次にどんなところを回りたいかなどを聞かれる。

③出口面接

一日の終わりにある面接。省庁によっては、ここで次の日に来てほしいかどうか(≒選考で次のクールに進めるかどうか)を言われる。最も緊張する時間である。

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3.原課訪問

原課訪問とは、秘書課以外の職員との面接です。例えば厚労省なら「雇用環境・均等局職業生活両立課」などを訪問することになります。訪問する部局は当日指定され、自分の希望に沿うとは限りません。
面談の相手は係長級以上で、他の職員の方々が仕事をしている中、面接する場合もあります。内容は人によりますが、その課の政策領域の説明を受け、それに対して質疑応答を行う場合が一般的です。所要時間は約1時間となります。


4.人事面接

人事面接は、秘書課の採用担当との面接です。志望動機や他省庁との志望度比較、学生時代に力を入れたことなどについて聞かれます。民間企業の面接などと、特に違いはありません。所要時間は15分ほどです。


5.グループディスカッション

グループディスカッションは、設けられている省庁と設けられていない省庁があり、年によっても変わりまます。設けられている場合でも、内容は様々です。政策論議の場合もあれば、もう少し簡単なプランニングの場合もあります。そのため、適宜情報収集するのがいいでしょう。

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最後に

これまで紹介してきた、5つのコンテンツについて表にまとめたいと思います。ぜひ内定者BOOKや先輩の体験談を見る際にも、参考にしてみてください。

名称相手所要時間内容
面接カード志望動機/ガクチカなど
ブース面接秘書課職員5-15分原課訪問の感想を聞かれたり、合否結果を伝えられたりする
原課訪問秘書課以外の職員約1時間政策内容の説明や質疑応答
人事面接採用担当15分志望動機/ガクチカなど
GD1-2時間政策論議やプランニングなど

※GD=グループディスカッション

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ぐしふぁ
都内大学文系4年生。座右の銘は「鉄は熱いうちに打て」、目標は「有言実行」。初稿から締め切りを全く守れていない。

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